シンプルな方法で心の磨き方を、学んでみる
あのひとはいつもかっこいい。
持ってるもの、身につけるもの、すべてが憧れ。
だから同じものを買ってみたり、行動をまねしてみたり。
でも、あのひとにはなれない。
どうしても迷ったり、戸惑ったり・・・あのひとはそんなことはしなくて堂々としている。
うらやましいなあ
そんな 素敵な人 が周りにいらっしゃいますか?
いいな、すてきだな。そんな風に思って、ドキドキしながらちょっとまねしてみる。
その経験の一番はじめはきっと、身近にいた大人で、
お父さんのシェービングフォームをこっそり顔につけてベタベタにしたり、
お母さんの口紅を顔中にベタベタ塗りたくったり・・・
(全部顔関係だった・・・笑)
少し大きくなると、幼稚園や学校という集団生活になり、憧れの対象は同い年の友達になる。
小さい頃から、わたしは1番になれなかったタイプで・・・
運動も、勉強も、上には上がいた。
でも、どうしても目立ちたくてかっこよくありたくて、優秀で、運動もできる友達と一緒に集団をまとめていた。
わたしは○○はできない。
というコンプレックスが常に身近にいたんですよね。
誰よりも、誰もが羨む 素敵な人 になりたかった。かっこよくなりたい。
いまでも、その気持ちはどこかにあるんだと思います。
散々、このブログでも話してるかと思いますが・・・それに執着してしまうとマァ苦しむだけなので、
少しでも具体的にその 素敵な人 に近しくなるための習慣を取り入れてみるのがいいんじゃないかと、そう思ったんです。
感じる+吸収する+蓄積する
これらを日々に取り入れることで、正解の無いものにも答えが出るようになる。
本を読み進みながら、わたしの言う 素敵な人 とは、 感性がある人。つまり、答えを出せる人。だったことに気が付きました。
(なるほど、これは真善美な生きかたに繋がるな、とも)
細かい具体的なことはぜひ本を読んで見て欲しいんですが、実に簡単なことが多いです。
「肌の感覚」で気温を当ててみたり
「見えないもの」を感じようとしてみたり
「お財布のなか」を整えてみたり
「初期設定」を疑ってみたり・・・・・・
簡単なことから、ちょっと思考を変える言葉が載ってたり非常に 素敵な行動 ばかりです。
ものごとを正しく理解すること
って、とても難しいことなのです。
毎日顔を合わせている人の気持ちですら、ある程度はわかるけど正しく理解することはできない。
いや、そもそも自分の気持ちですら、言い表せない感情に出会うことは多々あるんじゃないだろうか。
だからこそ、 正しいかどうかはわからないけど、とりあえず自分の答えをまず出してみる。
これだけで 素敵な人 には十分なんじゃないかとそう思うのです。
自分のものさし(判断軸) を常にアップデートしていく。
それから、どう生きていきたいかを大切に考えてみる。
それが 素敵な人 の生きかたなんじゃないかと、 充実した生きかた になるんじゃないかと、
わたしは考えているのです。
難しいことは考えず、身の回りものをリアルに感じ取っていく。
まずはそこから一緒にやってみましょう。