今できる最高で優雅な復讐
おはようございます。TOIYOGAのマミです。
一生懸命で、おつかれで、お腹はもやもや、頭はぐるぐるなあなたに、
毎週金曜日の朝にふっと自分をリセットさせる KOTOTOI をブログでお届けしています。
※KOTOTOI (言問)
物を尋ねかけること。言葉を交わすこと。
さあ、問いと浮遊しましょう。
今日のもやもやはこちらです。心当たりはありませんか?
これだと思ってひたむきに続けてきたものと、本当にちゃんと向き合うことができてるか不安になってきた。
この仕事を誇りに思っている。でも実は同じジャンルの仕事を見てきたことがない。
このままでいいの?となんとなく不安になる。
趣味、お仕事、人間関係・・・正しいと思って続けてきたものがなんとなく息苦しい気がする。
強制的にやらされているような・・・そんな感じがして・・・
真剣に取り組んでいるものほど、自信がある。
だからこそ、受け入れてもらえないと、結果がでないと、しんどい。
わたしは、ヨガはもちろん。お芝居も自信を持って続けてきました。
お芝居に関しては、死ぬほど向き合ってきたつもりです。
でも、自分の健康生活を犠牲にしてまで向き合ってきたかと言えばそうではない、が正直なところ。
(わたしのめちゃくちゃ主観ですが、役者はどれほど生活(人生)を犠牲にできるかに価値を置いている気がする・・・)
この人と比べると、わたしの向き合いかたなんでまだまだ・・・
そんな言葉も飛び出してきます。
だからこそ、今できる自分なりの最高の向き合いかたを試行錯誤するのが大事なんじゃないかと思うのですよ。
https://www.jimon-jitou.com/category-238/post-4476
【ワイズ】「一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってこと」Y’sの服を買ったお話【購入レポ】
自問自答ファッション通信より
ファッションを生業にしているのに、ファストファッションに目を向けて、高級ブランドに手を出さなかった。
どこか「自分にはまだ早い」があったんでしょう。
一生物の服を選ぶってことは、ひとつの生活を選ぶってこと
山本耀司さんの言葉と出会ってから自分への復讐がはじまったそうです。
ブランド服を真剣に選んで購入する。着る、伝える。
優雅で真剣な儀式(復讐)をすることで、自分と服と真摯に向き合うことにした。
そう記事ではお話ししています。
お芝居をやっていたころの自分は、生活(人生)をどれだけ犠牲にできるかを避けてきました。
自分の体力が少なかったこともありますが、シンプルに勇気がなかったのです。
だからこそ、ひとつのことに没頭してしまう人に憧れていました。
いまは、ヨガをやっています。
生活(人生)を犠牲になんて思っていませんが、気が付いたらヨガは日常の一部となっていました。
どうやらそれはわたしが憧れていた没頭しているように見えるそう。
なるほど。ヨガをやっていることが、わたしにとって優雅で真剣な儀式(復讐)になるのでしょう。
これは過去の芝居を続けられなかった自分への鎮魂歌を届けるようなものです。
自分なりの最高で優雅な向き合い方っていったいどんなことだろう。
あなたも考えてみませんか。
今日もあなたらしい真善美な日々が過ごせますように。