12月01日【だれにだって、頭をなやますような問題が、きっと1つはある。この本はそんなきみのために書かれている】
真善美な生き方について考えてきたわたしが、1年間で100冊以上の本たちを読んできました。
哲学入門から漫画まで。ちょっと偏ったジャンルから素敵な言葉たちをピックアップ。
12月1日から12月25日までの25日間。わくわくするようなクリスマス期間にお届けしています。
すこしでもあなたの心にじんわりなじみますように。
だれにだって、頭をなやますような問題が、きっと1つはある。この本はそんなきみのために書かれている
マリリン・バーンズ(2015). 『考える練習をしよう』 株式会社晶文社 (5)
なやんでいるのは自分一人だけじゃない。
これがしっかり書かれているものすごく救われた気がしました。
こども向けの本だと思っていたのに、内容は大人もやったほうがいい内容ばかり。
わたしが好きなのは一番最初の「自分のことならよく知ってるってホント?」ですね。
目を閉じて今日はどんな洋服にしたっけ?
起きたときにどっちの足で動き出した?
どんな順番でご飯を食べた?そもそもご飯なに食べた?
頭の準備体操だと思って、ゆっくり考えるのも練習。
今日もすてきな1日になりますように。