12月18日【・・・ 死ぬまでに着てみたくて】
真善美な生き方について考えてきたわたしが、1年間で100冊以上の本たちを読んできました。
哲学入門から漫画まで。ちょっと偏ったジャンルから素敵な言葉たちをピックアップ。
12月1日から12月25日までの25日間。わくわくするようなクリスマス期間にお届けしています。
すこしでもあなたの心にじんわりなじみますように。
・・・ 死ぬまでに着てみたくて
seko koseko(2022). 『マダムたちのルームシェア』 株式会社KADOKAWA(77)
死ぬまでに着てみたいお洋服はありますか?
マダムたちのルームシェアは、カラフルな素敵な色合いで描かれた漫画。
「エレガントでキュートなルームウェアを買ったわ」と、ルームメイトのマダムに報告しています。
いつもはクールなお洋服でまとめている人が、エレガントでキュートなルームウェアを購入したのですよ。
「・・・ 死ぬまでに着てみたくて」とキリッとした顔で伝えてくる。
そのあと、素敵なパジャマパーティが開催されるのですがとってもほっこりしますね。
さて、冒頭に戻って、死ぬまでに着てみたいお洋服はありませんか?
フィクションでも、素敵なマダムたちに違いありません。
このマダムたちの心意気なエネルギーももらって、
着たかったけれども、恥ずかしいや似合わない・・・ちょっと高いから買わないという理由で避けてきたお洋服を着てみませんか?という提案です。
わたしは、自分のお洋服にお金をかけたことがありませんでした。
仕事で使うヨガウェアやスーツや結婚式参加用のドレスなど、普段着じゃないもの・・・に関しては買っていても、普段着に関しては5000円以下でガシガシ使ってました。
よくよく考えてみたら、5000円以下の服でも長持ちするんですよね。結構雑に扱ってるんですけども。
あ、じゃあちょっと良い服買って、お気に入りをガシガシ使った方が人生楽しそうかも!と思ったのです。
素敵な考えに影響された記事を作ってるので良かったら↓
はじめて、2万円のセーターを購入しました。普段に着る用に・・・。
なかなかのチャレンジだったんじゃないでしょうか。ヨガウェア以外にお金を使うことってなかったですから。
もちろん、大満足です。
(お洋服に疎かったので、デザインに一目惚れして買った後に、あ・・・選択できなくてクリーニングなんだ・・・ってことにがっくりしましたが)
いまが、あなたにとって一番若い時期です。
若い内にやりたいことはやる。そう、やれるのです。
マダムに力をもらって、今日も素敵に行きましょう。