気まぐれジャーナリング
人間はしあわせだから歌うんじゃない。
歌うからしあわせになるんだ。
アメリカの心理学者の
ウィリアムジェームスは、
そう残している。
行動することで、◯◯になる。
あたりまえだけど妙に納得してしまった。
わたしは、ブログは好きだけど、
日記や日報というものが大嫌い。
今日良いことも悪いこともあった出来事を記録していく。
上手い人はこれをうまく使って人生を組み立てて行くんだろうけども…
そもそも嫌々書いている事だから、
書いても振り返ることはまずない。
言葉で表現するは好きだけども、
その2つに関しては好んで書いたことがない。
(自分で日々を評価することも嫌いだし、評価されるのも嫌いだから、日報も日記も嫌いなんだろうなあと思う)
そんなわたしが、
【ジャーナリング】
というものをやってみることにした。
気まぐれジャーナリング
– マイルール –
・あくまで「気まぐれ」
習慣づけにするのが良いって書いてあるけど、嫌々やるぐらないならやらない。
・評価をするわけではない。
・思った通りをそのまま書く。きれいな日本語とか気にしない。
・ノート半分で3〜10分で仕上げる。
・書き殴りでいいから絵も描く。
・終わったら眺める。
参考サイト:https://www.uraraka-soudan.com/column/201
参考書籍:自分いじめの呪いを解く本 毎日がラクになる心のクセづけ40
著者:ココロジー 監修 酒井和夫
そんなマイルールをつけて、書いたものが今回の写真たちです。
なかなかにはずかしいけども、エネルギーだけはよくよく感じ取れるな、と。
新しいことをはじめるとき、
いままでやってたことを手放すとき、
同じようなエネルギーに悩んでいたなあ。
そんなふうに書き終わって眺めて思うんです。
日記とジャーナリングの違い
【日記】
・言葉を考えてから書く
・一日の振り返りを書く
・主に出来事について書くことが多い
・きれいに書くことが多い
【ジャーナリング】
・言葉を考えずに書く
・今、頭に浮かんでいることを書く
・主に感情について書くことが多い
・きれいに書かなくてもいい
https://www.uraraka-soudan.com/column/201
そもそも、
日記とジャーナリングって結構違うみたいで。
日記は出来事を書くけども
ジャーナリングは主観を書く
感覚を整えたいとか、あんまり論理的ではなく直感的な人にはおすすめかも。
なんとなくだけど、みるのも嫌いだった日記や日報よりもジャーナリングは見返せるようになった。
これもとてもおもしろい傾向。
新年度も始まって、新しい日々がはじまる人も多いだろうから…
もし壁を感じるようになってしまったら 気まぐれジャーナリング やってみてくださいね。