決断することが苦手なあなたに
人の目が気になって、チャレンジがなかなか踏み出せない。
自分がこんなことをやってしまったら・・・
自分よりも上の人はたくさんいるし・・・やる必要ないのでは・・・?
どんなことをし始めてもついて回る 比較
比較しては諦め 決断 できなくなってしまう
役者を目指したいと 大切な人に伝えるとき、
上には上がたくさんいるけど、役者を続けたいと 願ったとき、
役者を目指すのをやめ、ヨガの先生をやってみたいと 伝えたとき、
真善美レッスン をはじめるんだ
と、今からはじめようとしていることをなかなか伝えられない。
わたし自身、比較してしまう世界にどっぷりはまっていましたから、十分に経験を積んでいます。
決断することが苦手なあなたに 伝えたいことは
自分が決めたことに 誇りをもつこと
大切にすることが大事じゃないか
ということ。
誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩き出した道ですもの。
SHOWKO (2022). 『感性のある人が習慣にしていること』 株式会社クロスメディア・パブリッシング (46.森本薫「女の一生」より)
間違いと知ったら自分で間違いでないようにしなくちゃ
この台詞は、「正解を選ぶ」ことが大事ということではなく、
「自分で選んでまず決める」それから決めたことを「正解」にしていく。
わがままを言って我を無理に通そうとする。という訳ではないんです。
強く決断した(選んだ)気持ちを大切にすることが、
他人の目が気になって・・・な人に必要なのではないでしょうか。
決断することは、とても勇気がいることです。
自分で責任を取らなくちゃいけないから。
誰かに決断を任せることの方が楽かもしれない。
でも、その責任は任せた人が取ってくれるのだろうか?・・・たぶん。ない。
はじめは不安たっぷりかもしれない。
わたしだって、長年連れ添った癖だからまだまだ抜け出すには難しい。
ひとりじゃ難しいから、少しずつ、練習をしていきましょう。
些細なことから。例えば・・・今日の夜ご飯をていねいに決めるところから。なんて、いかがでしょう。
今週の参考にした本はこちら。