12月06日【自分、あるいは人生をあるがままに受け入れないと、私たちは自己嫌悪に陥ります。】
真善美な生き方について考えてきたわたしが、1年間で100冊以上の本たちを読んできました。
哲学入門から漫画まで。ちょっと偏ったジャンルから素敵な言葉たちをピックアップ。
12月1日から12月25日までの25日間。わくわくするようなクリスマス期間にお届けしています。
すこしでもあなたの心にじんわりなじみますように。
自分、あるいは人生をあるがままに受け入れないと、私たちは自己嫌悪に陥ります。
リチャード・ミラー(2020). 『アイレスト・ヨガ・ニドラ | iRest Yoga Nidra 深いリラクゼーションと癒しのための瞑想の実践』 株式会社KuLaScip (67)
受け入れないということは、自分を大切にしていないということです。
思った通りにうまくいかない。そんなに都合が良くうごくわけない。
そんなのわかってる・・・わかってるんだけど・・・・・・
わかってるけど、苦しい。
思い通りにいかないことって、ものすごく苦しいんですよね。
無自覚はもっと苦しいけど、自覚したって、苦しいものは苦しい。
これって、自己嫌悪なんですよね。
思い通りに行かない自分は、
能力がないからだーとか、まわりがこうだからだーとか、
自分を攻撃したり、まわりを攻撃したりして、なんとか発散させようとする。
でも発散しきれないことを知っているから、苦しい。でも発散方法をそれ以外知らない。
自分、あるいは人生をあるがままに受け入れる。そんな文字では簡単なことをいってます。
どうしても、受け入れられないとき、二行目にヒントがあると思うのです。
そんな時ほど、自分を大切にする。
受け入れないことが多発して苦しいときほど、自分を大切にしていないというならば、
自分を大切にしてみることからはじめてみるのがいいかな、と。
自分を可愛がって、メンテナンスしてみる。
ちょっと高いチョコレートを食べてみたり、いつもより早く布団に入ってみる。
ハイキングしてもいいと思うし、外でベンチでお弁当を食べてみたり。
もちろん、ショッピングやカラオケ、友達とおしゃべりやご飯もいいんですけど、
手段はたくさんあったほうがいい。マンネリ化しなくていいですからね。
いいもわるいもどっちでもいい。あるがままに受け入れる。
今日もお読みいただきありがとうございます。