お金をかけずに、簡単に、自分をゆるめる方法を知ろう。
”手当て” って最強だ。
体調が良くないとき。
例えば、頭が痛い、お腹が気持ち悪い…そんな時に自然と手が伸びます。
痛みや苦しみを少しでも軽減させるために ”手当て” を行っている。
触れただけで ほっとする
そんな あたりまえ な事実をどれほど実感しているだろう。
最近買った養生の本
(参照:ゆるませ養生”なんだかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」)
にも記載されていて、頑張ってると身体が固くなる。
おそらくわたしのブログに遊びに来てるあなたも頑張り屋さんなんじゃないだろうか。
もしくは、頑張っている自覚がない人かも。
そんな頑張る人には圧倒的に ”ゆるみ” が足りない。 ”休み” が足りない。
だから読んでるあなたに ”手当て” は必要かもしれない。
身体はあたためるとゆるむ。ゆるむと養生に繋がる。
お金をかけずにすぐにあたためる簡単な方法は、自分の手を使うこと、だ。
字のごとく ”手を当てる” だけ。とっても簡単。
手を当てて、大きく深呼吸。できるだけ口からため息をつくように「ああ~~」と。
じんわりと手と触れている皮膚の温度が均等になっていくのをじっくりと観察するだけ。
なんだか気持ちいい。眠くなってきた。ほかのところもゆるめたくなってきた。
うまくできない…と嘆く必要はなくて。
ただやって、感じて、うまくできてないなあ…と感じてる自分がいるんだな、とちょっと客観的に見てみる。
そもそも手を当てて呼吸することに正しさとかないですからね。
お金をかけずに、いつでも、自分でできちゃう呼吸法。
意識して、ため息をついてみよう。
いっつもがんばってる自分に、体に、
“ゆるみ” のご褒美をあげよう。