gifts from Bali

gifts from Bali

はじめに

Halo!(アロ!)
展示会からご来場ありがとうございます。
こちらのページの担当のMAMIです。
どうぞ、いつもよりもリラックスしてページを読み進めていただけると嬉しいです。

早速ですが、かんたんに自己紹介と展示物の概要紹介をはじめますね。

改めまして、MAMI(マミ)です。
普段は、創造性を育むヨガ&アートファシリテーターとして活動しています。
ヨガ哲学に基づく「問いかけ」と、ゆるやかなイラストを通して、自己表現と内なる豊かさの発見をサポートしたり…
体づくりや、ものづくり瞑想といったワークショップを通じて、
参加者一人ひとりが「本当の自分に出会う」ウェルビーイングな体験を提供しています。

あるとき、ヨガの学びの一環として2回、バリリトリートへ参加しました。

だいすきな仲間とともに濃厚な1週間を過ごし、
笑って、泣いて、悩んで、体験し、
たまたま必要になったものが今回展示をしている「ノート」でした。

・「ノート」が必要になった経緯
・作り続けた「ノート」の試作品たち
・なんとかできた「ノート」のレシピ

これらを写真と文章でお伝えしていきます。

バリ島で行ってきたちいさくてもおおきな経験。
わたしのちいさないっぽを最後まで見ていただけたら嬉しいです。

「ノート」が必要になった経緯

大前提の話をしましょう。
わたしはものづくりが好きです。歌うことも、絵を描くことも、人を驚かせ、楽しませることが好きです。

わたしにしかできないことがやりたい
それが夢中になれるものならさらに最高!
あの人は夢中になってすてきなものをつくりつづけている!
いいな!すてき!わたしもああなりたい!

けれども、

わたしがつくったものより、あの人のほうがすてきなものができてる。
世の中にはたくさんのすてきにあふれている。

「自分よりも優れた人がいるなら、私が作る必要はない」
「自分は優れた人じゃないから、その分、働かなきゃやりたいことはできない」

長年、そう思い込み、ものづくりをすることから遠ざかっていました。

ね、あなたも心当たりないですか?

バリ島でジャーナリング

優れた人じゃないから、働かなきゃやりたいことできない

そう思い込んできたわたしは10年以上忙しく働きました。

そしてね、
いつまでたってもやりたいことがうまくいかなくて
疲れちゃったんですよね。

どうやったら上手に休むことができるだろう?

わかんないけど、休むのがへたくそなわたしがバリ島に行ったらなんか変わる気がする。
そんな直感でヨガのバリリトリートの参加を決めました。

バリ島ではことあるごとに「ジャーナリング」をしました。

「ジャーナリング」とは、一定の時間内で自分の頭に浮かんだことをありのままノートに書き出すことです。
具体的な出来事や自分の気持ちを考えながら書く日記とは違い、とにかく浮かんだことを書き出していくのが特徴。
内容がポジティブ、ネガティブであるかを問わず、抽象的な文章や表現であってもOKです。

自分の頭に漠然としているものを「文字」として明確化することで、普段の生活では気づきにくい漠然とした気持ちや考え方などが明確化され、自分の新しい一面を知ることができます。
このように、文字を通して自分自身と向き合うきっかけになることから、ジャーナリングは「書く瞑想」とも呼ばれていますよ。メンタルヘルスやマインドフルネスの方法として注目されています。

https://hands.net/hintmagazine/stationery/2312-journaling.html?srsltid=AfmBOopdvgOKLpCGSjDw-U3xEpDgYKlv2FpcVvarqpnN2gWuok9H0Zrh

その日にあった出来事とともに感じたことを書き綴っていく。
はじめは真っ黒な文字だらけだったんですけど、たまたま、蛍光ペンを持ってきてたんですよね。

大事な気持ちに線を引いて、忙しい日々だと見えない感情を拾っていく。

感情で言い表せないときは、絵を描きました。

絵を描くのは恥ずかしかったんです。だって、ぜんぜん上手じゃないから。
もっとすてきな絵が描けたら自信持てるんだけどなーなんて、思いながら。

でも、ジャーナリングって基本、誰にも見せない。
わたしは一部展示してますけど、基本、誰にも見せません。
考えを誰かとシェアするときに見て伝えたり、誰かの考えが自分に刺さった時にメモしたり。
自分がお!って思ったものをただ書いていくだけでいいんです。

人に見せる必要ないから、恥ずかしいけど絵を描いちゃえ。
読み返したとき、わたしが楽しい気持ちになるならそれがいい。

そんな感じで、

ジャーナリングって、結構自由なんです。

自分の人生の舵を切るときに必要になる素材たち

これが「ジャーナリング」だ。って、わたしは定義しています。

きちんとリラックスすると本当に求めているものが見えてくる

「ジャーナリング」を続けていくうちに休むことがへたくそな理由が見えてきました。

誰かに褒められたい
すごいって言われたい
感謝されたい
愛されたい、必要とされたい

そんなわがままなわたしの姿が見えてきました。
10年以上、好きなことでもないのに忙しく働き続けることができた理由は、
目先の欲を満たそうとしていたからなんです。

目の前にあるにんじんを得ようとする馬のように頑張ってたんですよね。

でも足りない。だからもっともっとと頑張る。
好きでもない仕事の無茶ぶりやわがままをいままでは聞いてたけど、

ほんとうは自分のわがままを聞いてあげたいんじゃない?

それに気づいたとき、人前なのにボロボロ涙を流しました。

「神経系を落ち着けさせること、それから、本当にリラックスをしないと本当にやりたいことは見つけられない」

バリのリトリート中、大好きなヨガの先生に教わった言葉です。

それって、自分自身にもそうで、
自分が本当に求めていることを知るにはリラックスしないと見えてこない。

バリ島から帰ってきて、
10年以上、頑張ってきた仕事を退職しました。

作り続けた「ノート」の試作品たち

自分の人生の舵を切るときに必要になる素材たち

これによって、わたしがどんなものに興味があって、どんなことを大切にしているのかがわかってきました。
でも使っていた「ジャーナリング」のノートのページが残り僅かだったんですよね。

せっかく自分と向き合えて楽しくなってきたジャーナリング。
これは日本に帰ってもちゃんと続けたい。
自分の大事なこだわりをいっぱい書くなら、
機械的に大量生産されてるノートじゃなくて…
記憶に残るようなノートが欲しい。

でも、なぜかバリ島のお土産屋さんにほしいと思える「ノート」は見つからなかったんです。

それなら…つくろう

「イチからつくれるなら自分がとことんこだわってもいいよね」

「せっかくだからバリ島にまつわるものをノートにいれてみよう」

「腰巻のサロンが印象的だった!じゃあそれを切って表紙にしよう!すごくカラフルできれいになるぞ~!」

わくわくしながらはじまったノートづくり。

問題やこだわりと折り合いをつけながら、
ノートの試作品づくりがはじまりました。

やればやるほど、問題は山積みでした。

・布を台紙に貼ろうとするとよれて貼れない
・布に接着剤をつけすぎると台紙がへにゃへにゃに
・不器用さもあってまっすぐ紙を切れない
・ノートの書く部分である紙。これを重ねてノートの形にすると隅がそろわない
・既存のノートに布を貼るのはなんか違う
・均等に穴をあけるってすごく難しくない?

そもそも日本で手作りノートをつくってる人が見当たらないので、
海外の情報を頼りに試行錯誤を繰り返しました。

なんとかできた「ノート」のレシピ

試行錯誤した結果、この作り方が安定してきれいにできることがわかりました。
できあがったものを友人に見せたところ、

「ノートをつくるワークショップやろうよ!」

とのことで
試作品ができた1か月後にワークショップを開催することになりました。

短い募集期間の間にもかかわらず、
当日4名の方に体験していただけました!

一針、一針、ていねいに縫い合わせたノート。
なにに使うかはみなさんお悩み中とのことでしたが…、

自分がいちばん大切にしているものを記していくことは間違いないと思います。

そして、記したものたちを頼りに自分の人生の舵を楽しく切ってほしいと願います。

おわりに

頑張れば、その分、報われて、願いが叶う
願いが叶わないのは、あなたの頑張りが足りないからだよ

小さなころから、わたしは信じていました。
頑張った分だけ見返りがあるって、言われたことを信じてました。

わたしの場合、頑張った分、

必要とされるし!すごいって言われるし!愛される!
だって、そう世の中はできてるって大人は言うもの!

だから10年以上頑張れたんですよね。

たぶん、みなさんも誰かに言われて、信じてきた人が多いんじゃないんでしょうか?

けれども、
本当に、自分が思い描いた理想がうまくいくってことはほとんどなくて、
うまくいかない悔しさやもどかしさでずっと苦しい。

それを「ジャーナリング」してみる。
そのあとは、信頼して、世界にゆだねてみる。

実はその方がやみくもに頑張るよりよかったりします。

ジャーナリングしてたらいつの間にか答えが見えてきた。

なんてこともたくさんありました。

バリ島に行けなくても、忙しくてなかなか時間が取れなくても、
紙とペンさえあればいつだって自分と向き合うことができます。

いま、どんなことを感じているか?

気が向いたときに書き留めるところからはじめてみてはいかがでしょうか?

6月と7月にものづくりのワークショップを開催予定です。
ご都合が合う方はぜひ、ご一緒に自分と向き合う時間を取りましょう~!
詳しいお知らせはLINEやInstagram、HPでお伝えしていきますので、こちらもチェックしていただけると嬉しいです。

公式LINE(https://line.me/R/ti/p/%40enk7747a
Instagram(https://www.instagram.com/toiyoga222/
HP(https://toiyoga222.com/
てづくりノートとアクセサリーの販売(https://arona.base.shop/

これで最後になります。
期限ぎりぎりなのに発表する機会を後押ししてくださった主催のリビィさん。
バリ島で一緒に泣いたり笑ったりしてくださったクラのみなさん。
自分と向き合う機会をつくってくださったnidaのyukariさんに心からのありがとうを。

それから、ここまで展示を読んでくださったみなさまに感謝を。

ありがとうございました。